整骨院などに通院されたことがない方が、良く質問されるのが
いつ、どうなったら整骨院に通院するべきか
来院される患者様たちは、痛くてどうしようもない時(ギックリ腰・寝違え)や痛くはないんだけど、動かない(腰痛・肩こり)など、
痛みの感覚というものは人によってバラバラです。
どちらかと言えば、我慢をし、重症化してから来院される方が多い様に思います。
簡単にお伝えしますが
痛みが強い時からの治療は
治る時間や、痛みが引く日数がかかります
治す側のこちらの意見としては、早めに治療を開始出来れば、無駄に時間も費用もかけずに済むのに………です.°(ಗдಗ。)°.
歯科で例えると皆さん分かりやすいみたいです。虫歯になる前に歯石の除去(定期検診)を、虫歯が深くなると歯を削って神経を抜かないといけない(何回かの通院が必要)
こう書くと、はあ…やっぱり我慢するのは良くないんだなあと何となく理解は出来ると思います。
整骨院の感覚で言うならば、なんとなくどこか痛み感じる段階で既に虫歯になっているのと同じです。
ぎっくり腰や寝違えなども重症と言えます。普通に生活を送るのであれば、ならなくてもいい症状ですね。
見逃してはいけません
来院の目安は、痛みが出る前に前兆というものが大抵出るものです。
この前兆と言うのは、
前にかがむといつもより曲がらない
座っていて何かおかしな感じがする
立ち上がる際に、手をつかないと立ち上がれない
いつも出来ているストレッチが出来ない
真っ直ぐ立っているつもりなのに、片足にばかり体重をかけてしまう
などなど、その患者様の生活環境で様々な前兆が現れます。
この前兆段階で治療を開始出来れば、先程言ったように、ギックリ腰や寝違えなどの治療期間を大幅に少なくする事が出来ます。
そしてなんと言っても、
ヘルニアや分離症、狭窄症といった重症化を防げる事に繋がります。
組織を壊してしまうと、
完全なる回復は難しくなります。
我慢する生活にならない為に
早めの治療です
仕事や家庭の忙しさに流されて、自己管理が難しい方が多い様に思えます。
今の生活の中で、ご自身のメンテナンスが難しい場合は、腕の良い先生のところで身体のケアをなされて下さい。
何もせずに、奇跡的回復を待つよりは、
他力本願!!
寝れば治るからいいんだ。
それは昭和の気合いと根性の時代の感覚です。
医療技術も進化して来ており、もっと上質な治療が提供出来る時代になりました。
ご自身のメンテナンスやケアをいま一度見直してみてはいかがでしょうか。
もっともっと、生活や仕事がラクに活動出来るはずです。
あなたの年齢は本当ですか?
年齢のせいだと思い込まれている方が非常に多いのですが、
現在の年齢で、身体が絶好調の状態を知ってみると、まだまだ動けると感じます
年齢以上に身体の不調が原因である場合がどれだけ多いことか…
話のネタとして年齢のせいにするのは結構ですが,,,
思い込みが強すぎるのもほどほどに( ^ω^)
絶好調を知らずして年齢のせいにはしないで下さい。
現状の状態よりもあなたの能力はまだまだあります。
もし筋肉が会話できるのであれば、あなたの使い方が悪いから、私にだけ(痛めた筋肉)負担がかかって、周りのやつはラクしてる!!もっと他のやつを動かして下さいよ!!って言われそうです(笑)
どこかの人間関係みたいですねwww
もし運動する時間があるのであれば、的確な改善の方向に力を注いでください。
ただ何も目的も無く運動してしまうとかなりの遠回りして、時間だけが過ぎてしまい、治るものも治りません。
この症状には、この運動・このストレッチ、専門的な指導があるはずです。
まとめ
早期治療、早期回復、
治す側の意見はこれにつきます。
皆様も我慢せずに、症状が軽いうちに、早めに治療される事をオススメ致します。
不健康(痛み・つらさ)というストレスを1日も早く解消されることを祈っております。